雑記帳②ー就活準備その1ー

就活生は「自己分析」を行い、就職活動を行う。

 

多くの就活生は、その分析の深さが甘いと感じる。

自己分析の甘い多くの就活生は、周りの人の意見によって左右され、やりたくない仕事を選んでしまい、すぐに仕事をやめたり、業界を移動する。時間のもったいないことだと思う。

自己分析をきちんと行っていれば、そんなことにはならないはずだ。

 

『自己分析とは、自分の本当にやりたいこと・好きなこと・なりたい姿を突き詰めることである。(人生をかけて成し遂げたいこと、自分の使命を見つけるとも言えよう。)』

 

人は、周りの人の考え方や行動の影響を受けている。

ほとんどの考え方や行動に関して、先人の考えた論理を、そのまま鵜呑みにして、ある意味で思考停止して行動している。

例えば、食事は一日三回とか、大企業がぜったい安心とか。

多くの物事に関して自分でちゃんと考えた論理は持っていない。

なんとなく、そう決まっているからと言い、「なぜ?」という視点を持たずに行動を起こすことが大半である。

 

就活に関しては、特に「なぜ?」が欠如すると、非常に危険なのである。

仕事やお金の本質も知らず、就活する人が特に多いと感じる。

業界や会社選びに関しても、なんとなく安心だから、先輩に言われたからとか。

深く考えず、流されるままの人が就職すると、どんどん社会が腐っていく。ツマラナイ社会になる。

そんな人は就職活動しないで欲しい。

 

就職する必要があるのか?なぜ、仕事をするのか?お金は必要なのか? 

自己分析の第一歩として、就活に関してだけでいいから、アタリマエを疑ってほしい。